今年観た映画。

君の名は。（新海誠）：あんなに印象的な出来事が起きたのに、お互いが忘れちゃうという設定にどうしても納得がいかない。

君も出世が出来る（須川栄三）：フランキー堺ら芸達者たちが歌って踊る。でも興行は振るわなかったらしい。映画黄金期の面々が頑張っても売れないのだから、この国にミュージカルは根付かないのだろう。

乾杯！ごきげん野郎（瀬川昌治）：梅宮辰夫とデュークエイセスが歌う朗らか映画。

アイ・イン・ザ・スカイ（ギャヴィン・フッド）：兵器が進化しても、犠牲になるのは常に弱者。

本能寺ホテル（鈴木雅之）：これはひどかった。あしたも天気か・・・ 本能寺ホテル

哭声／コクソン（ナ・ホンジン）：國村準が楽しそうに怪演。

ひるね姫　知らないワタシの物語（神山健治）：設定は面白いが、登場人物に目新しさ無し。

ラ・ラ・ランド（デイミアン・チャゼル）：儚い。ミュージカルが根付く国の本気度を体感。

東の狼（カルロス・M・キンテラ）：これは相当な珍品なので、別の機会に改めて。

光（河瀨直美）：弱者を弱者として描かないのが河瀨直美。ただ、寄りの画が多い。

パッセンジャー（モルテン・ティルドゥム）：ハリウッドは思いついたことを壮大に作れるからうらやましい。

ゴースト・イン・ザ・シェル（ルパート・サンダース）：日本語で堂々と押し通すビートたけしが良い。

キングコング：髑髏島の巨神（ジョーダン・ヴォート＝ロバーツ）：陳腐なサブタイトルがピタリとハマってた。早くゴジラと戦って！

日本の熱い日々　謀殺・下山事件（熊井啓）：戦後の日本は何でもありだね。でも、今も同じようなことを人知れずしてるんだろうね。怖いね。

制覇（中島貞夫）：菅原文太、若山富三郎らを統べる三船敏郎。さすがです。

キングコングの逆襲（本多猪四郎）：キングコングを催眠術で操ろうとする科学者って…何が何やら

ドラえもん　のび太のカチコチ南極大冒険（高橋敦史）：いつまで経っても藤子F不二雄のオリジナルストーリーに勝てない。そろそろお話を一般公募してみては？

帝一の國（永井聡）：劇中のテンションについていけず。。菅田将暉の魅力を誰か教えて。

ハードコア（イリア・ナイシュラー）：完全主観視点ムービー。酔った。

無限の住人（三池崇史）：これもひどかった。あしたも天気か・・・ 無限の住人

バーニング・オーシャン（ピーター・バーグ）：海を油まみれにしちゃったお話。

ワイルド・スピード　ICE BREAK（Ｆ・ゲーリー・グレイ）：あんなに人を殺しておいて、自分の家族は大事って。。ねえ。。。

やくざ戦争　日本の首領（中島貞夫）：高橋悦史がいい味出してる。

カフェソサエティ（ウディ・アレン）：相変わらずしゃれた映画作る。

追憶（降旗康男）：どうしても岡田准一も小栗旬も上手に見えないのは私の心が歪んでいるからなのだろうか。

牯嶺街殺人事件（エドワード・ヤン）：心に訴えてくる映画だが長い。チケット代も高い。

トンネル　闇に鎖された男（キム・ソンフン）：あしたも天気か・・・ 最近観た映画

ちょっと今から仕事やめてくる（成島出）：あしたも天気か・・・ 最近観た映画

LOGAN／ローガン（ジェームズ・マンゴールド）：あしたも天気か・・・ 最近観た映画

パトリオット・デイ（ピーター・バーグ）：あしたも天気か・・・ 最近観た映画

美しい星（吉田大八）：あしたも天気か・・・ 最近観た映画

メッセージ（ドゥニ・ヴィルヌーヴ）：SFを綺麗に描こうとした作品。先のことが読めるのに死んじゃう宇宙人。そこだけが謎だった。

エンド・オブ・キングダム（ババク・ナジャフイ）：相変わらずジェラルド・バトラー最強。

いつまた君と　～何日君再来～（深川栄洋）：あしたも天気か・・・ 最近観た映画

ハクソー・リッジ（メル・ギブソン）：沖縄戦アメリカ万歳映画。日本人の私には全く共感できない。

海辺のリア（小林政広）：仲代達矢の魂の芝居を黒木華、阿部寛、原田美枝子、小林薫が受け止める。

あの日、侍がいたグラウンド（三木慎太郎）：どんなに美しく作ろうとしても、悪いのは松田と小林という結論になるよね。私なら四番は内川でいく。

トランスフォーマー／最後の騎士（マイケル・ベイ）：もう壮大になりすぎちゃった。ここからまた続編を２本作ろうとしてるのが凄まじい。

エイリアン　コヴェナント（リドリー・スコット）：本当に怖いのはエイリアンじゃないんだね。

ブレードランナー（リドリー・スコット）：ハリソン・フォード、カッコいい。

ブレードランナー　２０４９（ドゥニ・ヴィルヌーヴ）：長い。ライアン・ゴズリング頑張ってたけど、やっぱりハリソン・フォード、カッコいい。

遊星からの物体X（ジョン・カーペンター）：ホラー、パニック、密室。面白い映画の王道。

ノクターナル・アニマルズ（トム・フォード）：美しくて切れ味抜群。音楽も良し。

８年越しの花嫁　奇跡の実話（瀬々敬久）：健気に頑張る土屋太鳳。あざとさを超越する熱演が更なる感動を呼ぶ。

GODZILLA　怪獣惑星（瀬下寛之、静野孔文）：ゴジラ強すぎ。

ザ・サークル（ジェームズ・ポンソルト）：テクノロジー警鐘映画。ストーリー展開が読めちゃうのが残念。追悼ビル・パクストン。

アウトレイジ　最終章（北野武）：３部作の中では一番つまらなかった。大友が暴れる動機づけが弱い。

泥棒役者（西田征史）：良い話にしようとしすぎている気がする。もっとシチュエーションの面白さで押し通しても良かったのでは。

ドリーム（セオドア・メルフィ）：ハリウッドは伝記映画を作るのホントにうまい。

ガルム・ウォーズ（押井守）：設定が壮大すぎてついていけない。

スター・ウォーズ　最後のジェダイ（ライアン・ジョンソン）：映画の感想：スター・ウォーズ 最後のジェダイ - 忘れて日が暮れりゃあ、あしたになる